特に、日本人のすごさといいますか、フィジカルでは劣るんですけれども、そのチーム力でありましたり、またその科学的なトレーニングでありましたり、そういうようなところで結果を残したという在り方は、これはスポーツのみならず、ほかの分野でも十分に参考になるようなアプローチだったなというふうに私も見ておりました。
消防庁においても、消防防災ヘリコプターの安全性向上、充実強化に向けて、昨年八月に外部有識者及び関係機関から成る検討会を設置いたし、二人操縦体制の導入、安全運航に係るチーム力向上策、操縦士の養成確保策などについて幅広く検討を行い、今後の消防防災ヘリコプターの安全運航の指針となるものを今年度内に取りまとめる予定です。
したがいまして、まず、文科省が新しく旗印にしておりますチーム学校という、チーム力で頑張ろう、こういうことも出ておりますけれども、私はやはり、少人数学級の教育上の効果がないということについては断じて認めるわけにいかないし、あるんだという思いで今日まで進めてきたわけであります。 そういう視点で、きょうは、財務省、副大臣がお越しでございますが、財務省にお聞きをいたします。
私も外務省の政務のときは救援その他で大変お世話になった親日的な国でありますが、彼らに言われるまでもなく、我が国の誇るべき一つはチーム力ではないかと思いますし、これを生かした国づくりであり社会でありというのが望ましいと私も思っています。
先ほど来のお話で、特に長澤さんとか中村さんから、発明というのはあくまでも、やはり何だかんだ言ってもチーム力で出てくるものだ、アイデアというのはそういうものなんだ、こういうお話があるわけであります。
こういうチームが、チーム力を発揮して、それでいち早くその研究成果を実用化、事業化につなげていく、こういう体制を構築していくことが重要ではないかと考えております。
そのためには、さまざまな分野の知識や技術を持った方々、あるいはアイデア、ノウハウを持った方々、こういう人たちが結集しまして、研究マネジメントあるいは研究支援といった役割を担って、それぞれの能力をお互いに補い合いながら、チームとしてチーム力を発揮して、イノベーションに向けて相互作用、相互の触発、これを起こしていく必要があるというふうに考えております。
同時に、御指摘をいただきましたように、多様な分野の知見を結集するためにも、それを支えるさまざまな研究支援人材によるチーム力をいかに発揮していくかということが大変重要なことであろうと思っております。
特に大学は、研究者一人一人が主体的、自律的に研究活動を行っていくということは極めて重要でありまして、トータル的なそういうチーム力といいますか組織力、それをどう活性化するかという視点をガバナンスの観点から考えていく必要があると思います。
もう一つは、先ほど言いましたが、やはり人材という面では、政務三役に当たるような閣僚集団が非常に強いチーム力を発揮していくということが求められると、そのようになっているということです。
時の政権によって人事がくるくる替わってしまって、ごますり人間が出世するというのでは困りますし、官邸の方ばかり向いて仕事をする人間が出世していくというのでは、むしろチーム力、政策推進力というのが衰えるという心配もあるわけでございますけれども、その辺はいかがお考えですか。
同時に、先ほども答弁を申し上げましたけれども、チーム力というのが極めて重要だ、こんなふうに思っておりまして、ソチ・オリンピックで銅メダルをとりましたスキーのジャンプ男子団体四人のきずなを見ても、感動を覚える人が多かったのではないかな。日本が持っているさまざまな強みが生きるような形にしなければならない。
そういった青少年期においては、社会に入る前に、ロールプレーですね、ある意味、ルールを守らないと、先ほど言ったようなペナルティーがあるとか、ルールを守らないとみんなに迷惑をかける、ひいてはチーム力の低下にもなるということを、スポーツを通して学ぶことができました。それはまさに、みんなが共有することがスポーツであると思っております。
私も、日ごろ、機動隊の皆様に大変に尊敬、感謝の思いを持っておりまして、先日も訓練を見させていただきましたが、高いビルから綱を伝って人を助けていくという訓練だったんですが、もうすごい、何というか、もう手袋から火花が出るような状況の中で、緊張感、集中力、チーム力で厳しい訓練をやっていらっしゃっておられました。
先ほど、山中教授のチーム力というお話もありました。ぜひ、政務三役とか役所の方々としっかりいろいろな現状についての確認をとりながら、そのことの責任を果たしていただきたい。いろいろな批判をされる方は、では、しっかりと対案を、この問題提起に対する対案を示しながら、ぜひ批判をしていただきたい、そう思います。
今まで九百社にコンサルしてきたんですが、六十時間以上残業されていたような二十代の方で、八カ月後に残業時間がゼロになって、以前よりスリムになられて、婚活も始めましたと言っていただいたりというふうに、コンサルに入った当初は、どの企業も、極めて優秀な方が極めて孤独に長時間労働しているという組織が日本の職場には大変多いんですが、コンサルを終えた後には、チーム力がすごく上がって、短い時間で生産性を上げようとすると
実は、学校というものは、だれもすべての子供、多様な子供をちゃんと見ることができない中でのチームワーク、チーム力ではないかというふうに思うわけです。教師が相乗効果を持てばそれはすごい力を発揮する。その一方で、お互いの努力が相殺されるような関係になれば悲惨な結果になるという状況じゃないかと思うんですね。
○高山分科員 国会の答弁ですから、このような形でもしようがないのかなと思いますけれども、私は、これは本当に、あら探しとかだれの責任だということではなくて、例えばお酒に弱い大臣がいたんだったら、それはチーム力でカバーできる話ですから、そこはきちんとカバーしなきゃいけないんだと私は思っております。
○山下芳生君 導入時に想定されていなかった納得感の低下、不安感の増大、仕事の細分化、個人化、個人間競争によるチーム力の低下、偏った目標管理による挑戦の阻害などなどが弊害としてあったというふうに報告をされております。
確かに、能力・実績主義といった場合に、それが成果主義、基本的には個人の能力なり実績を評価するとなると、先生まさに御指摘があったとおり、その弊害というのが、日本の場合にはこれは業種とか職種によってもちろん違いますから、全部押しなべてということは到底言えないわけですが、例えば、日本の製造業の強みであるチーム力とか、あるいは自分が取得したいろいろな経験、ノウハウを後輩にきちっと教えたからといって、極端な話
そういう意味では、実は人と人のつながり、出会いで始まりますので、中小企業の皆さんには是非積極的に大学へ出掛けていっていただいて、これはお見合いだと思っていただいて、相性が合わなければ三分でさっさと帰ってくればいいので、相性が合う人を早く見付けていただければ絶対にチーム力が出てくると思いますので、大学の敷居はなくなっておりますけれど、是非、我々大学の人間も今企業に、その仙台モデルと言われるように出掛けていくようになりましたが